ゴルフスイングの基本:ジョーダン・スピースのようにスイング中に左肘は曲がっていてもOK!?

こんにちは、みすずです。

プロや上級者のスイングフォームを見ていると、
自分との違いが気になってしまうことはありませんか?
その違いがどれほど影響するのかは分からなくても・・・。
今回は、左ひじの曲りについて、
吉田さんに聞いてみました。

☆~~~~☆~~~~☆

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]プロの試合で、カッコいいな~と思うスイングをする方は、
スイング中に左ひじがピンと伸びているように見えます。
でも、自分ではテイクバックからトップの位置で
左ひじをピンと伸ばすのは難しくて・・・。
これは無理してでも直した方がいいですか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]たしかに左ひじがまっすぐだとカッコいいけど、
プロでも左ひじが曲がっている人はいるよ。
フレッド・カプルスはトップで左ひじが曲がっているし、
レクシー・トンプソンはダウンスイングで左ひじが曲がる。
ご存知のようにジョーダン・スピースはフォローで左ひじが曲がっているよね。
結論から言うと、スイング中に左ひじは曲げててもいいと思うよ。
無理して伸ばそうとすると、余計なところに力が入って
体がまわらなくなってしまったり
手でダウンスイングを行ってしまうかもしれないから
まっすぐにしなければいけないわけではない。
ただ、いわゆるチキンウィングというアウトサイドイン軌道になって
フォローで左ひじが引けてしまう現象は飛ばないし、
スライスするから直したほうが良いかもね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]おぉ、そうなんですね!
チキンウィング以外は無理して直さなくてもいいんですね。
でも、何でトップで左肘が曲がってしまうのでしょう?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]トップの場合についてだけど、腕の運動量が多いことが原因の場合が多いね。
胸郭や肩甲骨が動かなかったりすることで
腕の運動量が多くなって担ぐような形になる。
腕だけでクラブを支えるのはなかなか難しいから
ひじが曲がってしまうわけ。
左手一本でクラブを持ってトップジションをとってみて。
ピンと伸ばすと大変だけど、曲げるとちょっと楽だよね。
体と腕の同調が上手くいかない場合は腕だけでクラブを支えることになるため
曲げたほうが楽ということもある。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]たしかに曲げたほうが楽に上がりますね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]腕をまっすぐにしたまま左腕が地面と平行になるポジション以上に
上げるのは体がついて行かないと難しいよね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]たしかに左腕が地面と平行のポジション以上に腕だけで
まっすぐにあげるのは無理がありそうです。
無理やり上げると私の場合高く上がりますね。
ただ、これではゴルフスイングとは呼べない気がします(笑)。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]そう。でも、横に回れば腕はまっすぐのままでトップまで行けるでしょう。
でも、クラブ軌道が変わってしまうからひじを曲げないことと
軌道のどちらを優先するか気を付けたいね。
プロの場合はトップで左ひじが曲がってもダウンで
クラブが良いポジションに戻せるから問題ない場合が多い。
アマチュアでもタイミングをつかめれば左ひじが曲がっても問題ないよ。
どうしても左肘を曲げたくない場合は、
体と腕の関係性を改善する必要がある。
それと胸郭や肩甲骨などの体の可動域を改善するような
フィジカルトレーニングが必要になってくるかな。
単純に左肘を伸ばそうと努力するのはあまり意味がない気がする。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]そうすると、左肘が曲がっていても気にしないか、
体を変えるかのどっちかということになりますね。
ちなみに体ってどれぐらいで変わりますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]もちろん人によるけど、数カ月は必要だと思った方がいいよ。
日々の積み重ねが必要だから、覚悟もいるね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]そう簡単には良くならないということを覚悟したほうが良いですね。
体は動くけれども腕の運動量が多いことが原因の場合はどうですか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]体が動く人の場合は、腕の運動量をおさえることで左ひじを伸ばせるようになる可能性もあるかな。
その場合はまず単純にトップの位置をコンパクトにしてみたり、
切り返しのタイミングや力の入れ方を変えるといいと思うよ。
もちろん他にも直す方法はたくさんあるけど
自分で行うならそれくらいにしておいた方がいいかもね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]自分のできる範囲で改善してみます。
あとはあまり形を気にしないようにすることも大事ですね。
ありがとうございました。
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今回の学び。スイングのとき左肘は曲がっていてもOK。なおすためには、体の改善が必要な場合も。

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吉田さんに聞いてみたい、ちょっとした質問等ありましたらFacebookのコメント欄にお知らせください。

日本ゴルフスイング研究所

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