皆さん、毎月ゴルフにかけられる予算があると思います。
中には好きなだけお金をかけられる人もいるかもしれませんが、そういう方は一部だと思います。
その予算をどう使うと、効率的に上達できるでしょうか。
ゴルフに使える1カ月の予算が仮に3万円だった場合を例に解説してみましょう。
月に1回ラウンドに行く場合、そのために2万円くらいかかるとします。
そうすると残りは1万円。
このラウンド以外にかけるお金の使い方がポイントになります。
「練習しないとダメだよね」
と思い、残りの1万円をすべて練習代に使ったりしている方も多いと思います。
都内だと練習場も安くはないので1回の練習代が5,000円だとすると、月に2回行けますね。
地方や郊外の方は信じられないかもしれませんが、都内で200球くらい打ったらそれくらいかかる場合があります。
地方に行くと打ち放題1000円なんていう看板も見ますが、とんでもないボール単価の差が発生していますね・・・。
まぁ、それは置いといて、とりあえず練習行かなきゃ的な発想の方は、落ち着いて「自分はうまくなっているか」「今やっている練習は意味があるか」を考えてみてください。
吉田は、この残された資源である1万円を2つの用途に分けることをおすすめします。
「練習するために必要な費用」と
「知識とゴルフの方向性を定めるための費用」です。
全部練習につぎ込んだほうが良くない?と考えている方は真面目で一生懸命な方だと思います。
その熱意は素晴らしいと思います。
しかしですよ。
その練習は果たして意味のあるものなのか、もう一度よーく考えてみてください。
目的や意味を考えずに球を打つことはストレスと運動不足解消にはいいですが上達には役立ちません。
行き当たりばったりで練習することは地図やナビも見ないで気ままにドライブしているようなもの。
当てもなくさまよい、気づいたら見ず知らずの場所にたどり着き家にも帰れない状況になってしまいます。
そうです。
ここであなたが行うべきことはナビを買う事。
目的を持ち、方向を定めて練習することです。
練習は必ずしも練習場に行かなくてもできますね。
練習場に行くのは月に1回にして、それ以外は素振りをしたり、パターマットを使ってパターの練習をしたりするのもひとつです。
そして浮いた5,000円で投資をするのです。
本や雑誌、DVDを購入したり、レッスンを受けたりするのもいいでしょう。
この投資先というのは、見つけるのに時間がかかります。
株や不動産投資などでアナリストが良いと言ったからといってすぐに買う人はいないでしょう。
それと同じで、自分で調べて数を見て比較することが大事です。
この理論が流行っているから間違いないだろうと飛びつくのは、証券アナリストが売れると言ったものを何の疑いもなく買うようなものです。
では、どうしたらいいか。
雑誌を活用するのがおすすめです。
ゴルフ雑誌の良いところは、さまざまなコーチの意見が聞けるところです。
その中で、良さそうだと思っている人がいたら、本やDVDを買ってみるといいでしょう。
数が必要だからと、いきなりYouTubeなどの誰でも投稿できる動画サイトで情報を探すのはやめましょう。
無料の情報というのは、やはり有料の情報とは差がありますので、まずは有料の情報を得たうえで興味のある無料動画の順がいいでしょう。
雑誌を見て良さそうなコーチがいたら、レッスンを受けるのもいいですね。
毎月5,000円だとすると、年間6万円ありますから、1回1万円のレッスンなら年間6回、つまり2カ月に1回受けられます。スイングを修正する方法さえわかれば、カラダに覚え込ませる方法はいくらでもありますから、吉田は、十分な回数だと思います。
限られた予算の中を効率的に使い、スキルアップにつなげていってください。
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