子供を世界で通用するプロゴルファーにするために大事なこと

こんにちは、みすずです。

ジュニアの育成にも積極的に取り組む吉田さんに、子供を世界で通用するプロゴルファーにするために大事なことをお聞きしました。

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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]子供をプロゴルファーにさせたいと思ったら、いつぐらいから始めた方がいいですか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]ゴルフに小さい頃からクラブに触れるのは大事だよね。
なかには1、2歳から始めた選手もいる。
この歳だと自分からやりたいと言って始めることは少ないと思うから、ゴルフが身近にある環境だったということかもしれないね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]子供にゴルフクラブやボールなどを見せて興味をひくといいのかもしれませんね。
ちなみに、最初から本物を見せた方がいいのでしょうか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]最初は、本物でなくてもいいと思うよ。おもちゃでもいいと思う。
小さいうちにゴルフに触れることで、道具を感覚的にうまく扱えるようになるというのはある。
子供は教えなくても遊びながら覚えるところがあるからね。
だから、できるだけ道具に触れる機会を早めに作ってあげるのは大事だと思うよ。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]小学生ぐらいになったら、本格的に始める感じでしょうか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]タイガー・ウッズ選手は、3、4歳の頃からコーチについて練習していたと言っていたよ。
日本だと、とにかく球数を打つ練習をさせるところも多いけど、アメリカの選手は小さい頃からティーチングを受けて考えながらやるということを徹底しているね。
球数を打つ練習も、カラダに動きを染み込ませるためには必要。
でも吉田は、感覚的にうまくなるよりも、基礎をしっかりと固めて考えながらしっかりと練習するということに重きをおいているよ。
今は世界で活躍することを念頭に逆算すると、男女ともに高校入学くらいの年齢でスイングを完成させる必要がある。そのためにはその選手にあったスイングを身に付けるために、プロセスやコンセプトなどを明確に決めて取り組まないとね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]どちらにしても練習は必要だけど、ティーチングを受けることで差が出るということですね。
他に何かアドバイスはありますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]あとは、世界で通用するスイングモデルだったり技術を身に付けることだね。そのためには建設的な試行錯誤をしたほうが良い。クラブの握り方、グリップはもちろん、どんな球でどんなスイングをするのかを最初からきちんと教えた方がいいと思うよ。箸と同じで、一度習慣になってしまうと、変えるのは本当に大変だからね。
いろんなクラブの握り方を知ることは大事かもしれないけど、それは自分で研究する必要はないと思う。自分で試行錯誤してゴルフの方程式を作ろうとする人がいるけど、いつ答えが出るのかわからない。もう既に世界中にたくさんのスイング理論や方程式ができているわけだから、その中で試行錯誤すべきかな。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]これ大事ですね!
子供がゴルフを始めたときの、親としての関わり方は、どのようにするのがいいと思われますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]いろいろな考え方があると思うけど、吉田は「子供がやりたいと言ってから、本格的に始める」のがいいと思うよ。
たまに親の顔色を見ながらやっているお子さんがいて、結果が出ないと「親に申し訳ない」っている子もいる。
親だから一生懸命になってしまうのは分かるんだけど、だからこそ一歩引いたぐらいの立ち位置から見るのがいいんじゃないかな。
そうした方が親も子供を客観視できるし、健全な形で関われるのではないかな。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]成長に伴い、子供が他のスポーツに興味を持つこともあると思いますが、そんなとき吉田さんならどうしますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]いろいろなスポーツをやったらいいと思うよ。
最終的には、ゴルフも体力勝負な部分があるから、他のスポーツをすることで鍛えられる部分もある。
畑岡奈紗選手は陸上をずっとしていたから基礎体力がすごいし、アスリートとしてのメンタルももっている。アメリカでも小さい頃は他のスポーツをすることが多いよ。
少なくとも小学校の低学年なのに、放課後は毎日、ひたすら球打ちをさせるというのはどうだろうと思うね。
あとは世界レベルを早く体感させることかな。海外の試合を見たり、留学したり、一流アカデミーに行ってもいい。
世界トップレベルの選手のプレーや雰囲気、会場の盛り上がりなどを見ればどうなりたいのか、何をすべきなのかは見えてくると思うよ。よほどの才能画れば別だけど、世界の一流選手がチームでサポート受けているのに自己流ではこのフィールドに立つのは無理だということもわかるんじゃないかな。
ちょっとお金はかかるけど大きな財産になると思うよ。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]ありがとうございます!
ご興味を持たれた方は、ぜひ次の記事もご覧ください。
【ジュニア育成】将来プロとして活躍したいジュニアの選手を募集!
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日本ゴルフスイング研究所

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