シングルプレーヤーは必須!ゴルフ上達のためのスコアカード活用法

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皆さん、スコアカードをどのように活用していますか?

 

スコアだけ記入して後はどこに行ったか分からない・・・。

そんな記入しっぱなしが一番もったい……。

スコアカードは自分のゴルフを分析するために非常に有効なツールです。
これを役立てないと成長のチャンスを見逃しているようなものです。

 

スコアカードを有効活用するキーワードは

 

統計をとること!

 

統計と言えば吉田が大好きなNBA(アメリカのバスケットボール)では得点、リバウンド、アシストなどを集計して平均の数値を発表しています。

吉田はある意味ゲームを見るよりもそのスタッツを見ることが楽しみなのです。

だれかNBAスタッツだけで一日語れる人いたら連絡ください(笑)

 

もちろんPGAツアーでもデータを集計してほとんどの部門でアベレージスコアを出しています。

吉田はPGAのスタッツを見るのも大好きですね。

 

なぜ、多くのスポーツがアベレージスコアを出すのか?

それはアベレージが実力を明らかにするからです。

当然、スポーツは良い時も悪い時もあります。

でも、平均すれば実力というものは明らかになります。

 

 

アマチュアゴルファーの勘違いとして「ベストスコア」が実力だと思っている人がいます。

このスコアを基準にしてそれより悪いと「おかしいなぁ。実力が出なかった」という人がいますが、そもそもこれは実力ではありません。

一回だけのラウンドデータは大した意味はありません。

ゴルフですから良い日も悪い日もありますから何回か記録したものの平均を出しましょう。

悪かったから捨てちゃう・・・とかはダメですよ(笑)。

 

ラウンドデータは年間、月間などで平均を出すといいと思います。

特に年間でアベレージをとると自分の弱点が分かりますし、1年間での伸びしろがどれぐらいあったかも分かります。

吉田も選手時代に今年は伸び悩んだなと思っていた年にスタッツを計算したら意外とほとんどの分野で向上していて間違っていなかったと励まされた時があります。

ゴルフにおいて上達の実感はなかなか感じるものではありません。

どうしても悪かったことが多くなるスポーツですからね。

でも、平均の数字はうそをつきません。

 

もちろんスコア以外にフェアウェイキープ率やパーオン率など他の項目のデータを収集、分析しても良いと思います。

スコアカードに記録するのもいいですし、今は高性能なアプリも色々あるので、 自分がやりやすい方法で、続く方法で記入するのをお勧めします。

 

競技で勝ちたいと思っている人は必ずやるべきですよ!

とにかく続けること、続くことをすることが大事です。

今まで行っていない人は次回のラウンドから取り組んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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