全英オープンはヘンリク・ステンソンとフィル・ミケルソンの激闘でしたね。
あんな鳥肌ものの試合はなかなか見れないですよ。
良い試合を見に行けてよかったです。
今回は全英オープンでちょっと気になったこと3つをご紹介します。
【そもそもスコットランドってどんなところ?】
スコットランドは吉田の生まれ故郷、北海道みたいですね。
移動中はほとんど牧草地でそこには牛や羊、ヤギしかいない。
そして、夏なのに寒い。
気温は12,3度くらいですね。
雨が降ると一気に風が冷たくなって息が白くなる時もありました。
だから常にカッパを上下着ていました。
でも、晴れて風がなくなると半袖でも良い陽気。
ほんと暑いのか寒いのかどっちかにしてくれよと思いましたね。
イギリスはこんな感じでレンガ造りの家が多いですね。
マンションなどもレンガ模様なので街自体がちょっと地味な感じです。
グラスゴーには映画の主人公が追い詰められそうな路地もあります。
不気味な気を感じました。
ロイヤルトゥルーンGCは牧草地帯がそのままゴルフ場になったような
海沿いのリンクスです。
海沿いですが、リゾート感は0です。
どちらかというとブッシュやいつも吹いている風が自然の厳しさを教えてくれそうな
雰囲気です。
このロイヤルトゥルーンGCはワンウェイが基本のため、
10番が遠いところにある折り返しスタイルのコースになっています。
そのため、名物ホールの8番に辿り着くのに30分以上歩きます。
毎日歩き続けたのでかなり痩せました。
【トッププロの飛距離がスゴイ】
ドライビングレンジでは練習しているプロの飛距離と球筋を計測する機器があり、
ディスプレイに映し出されていました。
リアルタイムで球筋のシュミレーションが映し出されて
キャリーとランとトータル飛距離がわかります。
ほとんどの選手がドライバーを300ヤード以上飛ばしていましたね。
ジェイソン・デイは350ヤード。
少しフォローということもありましたが、それにしてもすごいです。
ワールドクラスの選手になるためには300ヤードドライブは最低条件かもしれません。
【誰が人気なの?】
現在開催中のオリンピックや甲子園ではやはり日本や地元を応援したいもの。
その気持ちは当然イギリスでも一緒です。
一番人気は北アイルランド出身のローリー・マキロイ。
もうマキロイ熱がすごいです。
そしてほかの選手への熱が低すぎです(笑)。
ドライビングレンジで他の選手が練習している時は
どちらかというと皆さん黙って見ているのですが、
マキロイが登場すると途端に
「ローリー!!」
コールが始まります。
練習が終わると民族大移動。
練習日からラウンドを見るのが大変だったのはマキロイだけでした。
マキロイのサインの列は200人以上になって大変な騒ぎでした。
松山選手は予選ラウンドマキロイと一緒でしたが、やりにくかったかもしれませんね。
そして、アメリカ選手はあまり人気なかったですね。
練習日はスピースもDJもノーマーク状態。
ギャラリーはポツポツ。
みんなサインもらいまくりでしたよ。(吉田は選手にサインもらわない派です)
アメリカ選手が好きな方は全英OP狙い目ですね。
アメリカのトーナメントとは違って、派手さはないものの
ゴルフの本質を知る意味では全英オープンはおススメですね。
今度はイングランド開催の時に行きたいな。
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