全英オープンの会場、ロイヤルトゥルーンに来ています。
初日はミケルソンの全英オープンレコードタイの63が出ましたね。
今日は天気がずっと晴天で風が午後になって弱まりました。
その恩恵を受けて午後スタートのミケルソンがスコアを伸ばしたのでしょう。
このロイヤルトゥルーンGCはフロントナインが終わると折り返してバックナインになります。
風向きはほとんどフロントナインがフォロー、バックナインがアゲンストになります。
前半伸ばして後半は耐えるというゴルフになります。
朝早いスタートのパトリック・リードはフロントナインで-5と伸ばしましたが、
午後から苦戦していましたね。
ロイヤルトゥルーンの名物ホールは8番。
今日はバッバ・ワトソンが餌食になっていましたね。
130ヤードくらいで短いパー3ですが、トリプルボギーでした。
8番はアゲンストの風になるのでショートアイアンだと風の影響を受けやすいんですね。
そしてバンカーが小さくて深いので出すことができない場合があります。
平坦でそれほど難しい感じはないのですが、曲げるとバンカーと深いラフが待っています。
ラフというか、ススキですね。
曲げると本当に悲惨です。
ショーン・ローリーはショットが曲がりまくって出すのがやっとのショットばかりでかわいそうでした。
このまま天候が穏やかなまま終わるとは思えないので、これから波乱があるでしょうね。
最後は曲げない選手が勝つと思います。
ザック・ジョンソンが良い位置にいるので期待です。
個人的にはデビッド・リングマースに頑張ってほしいですね。