こんにちは、みすずです。
今回の話題は、「ワールド・ロング・ドライブ」。
えっ、それ何!?という方も、よくご存じの方もぜひお読みください。
ここに飛ばすヒントがあるかもしれません。
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そうなんだ。「ワールド・ロング・ドライブ」って知ってる?
いやいや(苦笑)アメリカのドライビングコンテストだよ。ドライバーを使って誰が一番飛ぶかを争う競技のことなんだ。8球のうち約40ヤードの幅のフェアウェイに飛んだ最も飛距離の出た球を競う競技なんだけど、これがすごく面白いんだよね。ドライバーを使う競技なんだけど、これはゴルフじゃないね。みんな格闘家みたいに筋肉がすごくて、腕に半袖が食い込むぐらい。身長が2メートルぐらいの人も多くいるね。写真の左側が2013年と2015年のロングドライブチャンピオンのティム・バーク。吉田は182センチなんだけど2メートルくらいあるから小さく見えるね。右はトレーナーのトレバー・アンダーソン。通称TA。
ずいぶんと大きいですね。右のTAさんの大きさも気になるところです。
さすがに20センチ違うと圧迫感がすごいね。ロングドライブでは選手紹介をされた選手はゲートからドライバーを3本ぐらい持って出てくるんだけど、煙の中から出てくる演出とかもあって、エンターテイメント性も感じられたよ。2人で競って、8球打つんだけど、一人はフェアウェイ内に1球も入らなくて試合終了とかもあっておもしろかったね。
えぇ!フェアウェイに一つも行かないで終わることもあるんですね!
そうなんだよ。ゴルフがうまいというよりは、とにかく遠くに飛ばすことが目的だから再現性よりも一発の飛びに賭けて振り切る!!というイメージかな。
私たちがやっているゴルフとは、別モノなのな感じですね。
2016 年の「World Long Drive Championship」は、ジョー・ミラー選手が優勝したんだけど、圧倒的に強くてびっくりしたよ。トラックマンで数値が出るんだけど、ボールが飛ぶときの初速、ヘッドスピードの数値がずば抜けていたんだよね。相手の選手が410ヤードぐらい出したときにはさすがに負けたかなと思ったら、ジョー・ミラー選手は439ヤードを出して、ダントツだったよ。あまりに飛ぶんであきれて笑いがでちゃったね。
ロングドライブにはずっと興味があって、個人的に今まで何人か実際に球を打つところを見せてもらったことがあるんだ。2008年と2009年に連覇したジェイミー・サドルフスキーにインドアで打ってもらったら音がすご過ぎて恐怖を覚えたね。ボールの音で生死を脅かされる危機を感じるなんてなかなかないよ。2013年と2015年の勝者ティム・バークは地を這うような球なんだけど、ずっと飛んでいて落ちないんだよね。目線の高さでずっと飛んでいる感じ。それで練習場の400ヤード先の対面にあるパッティンググリーンに乗ってみんなで「ナイスオン!!」なんて盛り上がったよ。
上の写真のジェイミー・サドルフスキーみたいに、だいたいの選手がオーバースイングでフィニッシュまで思いっきり振りぬいているね。クラブも体も目いっぱい使っている。一見すると雑に振っているように見えるけど上位選手にはいいスイングをしている選手もいるし、飛ばすためのヒントもたくさんあるんだよね。それと余談だけど、良い当たりのときは叫んでボールを応援する!?のも独特だね。ハンマー投げみたいだよね。
YouTubeに動画がありました。
VIDEO
ジョー・ミラー選手も出ていますね。これは面白いですね。
いつかナマで観戦してみたいです。ありがとうございました。
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