年齢に負けない飛距離アップの方法:遠心力とバイオメカニクス

こんにちは、みすずです。

歳とともに落ちる飛距離・・・こんな悩みにどう向き合うといいか、
吉田さんに聞いてみました。

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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]年配のゴルファーに話を聞くと最近飛距離が落ちてきたという話題になるのですが、飛距離は年齢とともに落ちるのは普通ですか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]そうだと思うよ。
単純に考えて、ある程度の年齢を過ぎると、
筋力は落ちるし、関節の可動域は狭くなるからね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]分かってはいても、けっこう厳しい現実ですね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]でも、例外的に70代でも、280ヤードくらい飛ばすスーパーシニアもいるよ。
そういうタイプの人はもともとの筋力的な蓄積があって、それが活きていることが多い気がするな。野球選手だったとか、自衛官だったとかね。
それに今でも鍛えて、しっかりと練習しているんだろうね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]そんな人もいるんですね。スーパーマンですね(笑)。そこまで体力的に恵まれていない人が年齢を重ねても飛距離を落とさない方法ってありますか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]年齢とともにスイングを変える方法は有効だと思う。
体をしっかりと使うようなスイングは、年齢と共に厳しくなるからね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]飛距離を伸ばすためのスイングのポイントは何でしょうか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]まず一つ目はクラブを上手く使うことだね。90歳の方で、すごくクラブを上手く使う人がいたんでその人の話を紹介するよ。。
失礼かもしれないけど90歳でゴルフをやっているだけでも、すごいと思うんだけど、めちゃくちゃ元気!
飛距離は220~230ぐらいだと思う。
「昔はもっと上手かったんだけどね。今は、体が動かない」と言ってた。
でも、今もクラブの使い方が上手いから曲がらないし、飛ぶんだよね。
クラブの遠心力をうまく使って打って力みなくスイングをしていた。
そういうクラブを上手く使うスイングをすれば、90歳でもいいゴルフができるから、
希望は持った方がいいと思うな。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]90歳で230ヤード飛べば十分ですよね!希望が持てる話をありがとうございます。具体的にどのようなクラブ使いをすればいいでしょうか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]クラブヘッドを上手く使うことだね。グリップエンドの動きを少なくして、ヘッドの運動量を増やすことができればシャフトもしなるし、ヘッドが走って遠心力が使えるスイングになる。そんなクラブの動きを身に付ければ距離は出るし、楽にゴルフができるよ。上級者や若い人と同じように体のエネルギーで飛ばすスイングはベースの筋力や柔軟性が不可欠になるから難しいかもね。吉田は60歳以上の人にはこの遠心力スイングをお薦めしている。実際にレッスン受けてもらったクライアントが久しぶりにラウンドした友達に「クラブ買い換えた?」「筋トレとかしてるの?」なんて探りを入れられたらしいよ。最初は200ヤード行くかどうかだったのが、今では最高230ヤード飛ばしているからね。そりゃあ、年齢に逆行して30ヤードも飛べば何かやってると思うよね(笑)。みんながどんどん飛距離落ちるのに自分だけ上がれば差が開く一方だもんね。そのクライアントが話している時のうれしそうな顔よかったなぁ。うん、うん。(しみじみ)
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]たしかに私も友人が30ヤードも飛距離アップしていたら何をしているか探りいれますね。他に方法はありますか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]もう一つはバイオメカニクスを取り入れることだね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]最近吉田さんが週刊ゴルフダイジェストなどの雑誌で紹介している地面反力とかのことですか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]そう、そう。よく見てるね!地面反力や力の流れを上手く使うことで体に無理がないスイングをすることができるんだ。だから年配の方や女性にこそ行ってほしいんだよね。実際、バイオメカニクスを教わったクウォン教授とラウンドしたときに53歳で身長170センチくらいのクウォン教授に30ヤードオーバードライブされたからね。310ヤードは飛ばしていたよ。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]バイオメカニクスをスイングに取り入れる簡単な方法ってありますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]簡単にお伝えしたいところだけど、それほど簡単なものでもないんだ(笑)。スイングタイプによってエネルギーの出力の仕方が異なるからね。スイングはパーツを組み立てるときが一番腕を試されるんだ。ここでは縦、回転、平行移動の出力の仕方があって、平行移動が最も出力が小さいと覚えておくといいかもね。日本では目標方向への過度な体重移動が弊害となって飛ばないケースが多いから、そういう人は縦か回転を試してみるといいかもしれないな。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]奥が深そうなのでここで切り上げますが、楽にゴルフをする方法があることがわかって安心しました。今から体のメンテナンスに気を配り、私もスーパーシニアゴルファーになりたいです。
(年齢がばれる!?いやいや、まだまだ先ですよ!)
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 今回の学び。ある程度の年齢を過ぎると飛距離が落ちるのは事実。でも体をしっかりとメンテナンスし、クラブをうまく使うことで活躍しているシニアゴルファーの方もいる。

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日本ゴルフスイング研究所

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