いよいよ全米オープンですね。
今回は昨年観戦した『全米オープンゴルフチャンピオンシップ2015』
についてご紹介します。
※「2015年全米オープン観戦記1」とあわせてご覧ください
チェンバースベイGCは本当にタフでした。
全長7700ヤード・パー70、アップダウンも激しく、グリーンは硬くて速い。
見ていてスコアが出る気が一切しませんでしたね。
自分がプレーしたらどれだけ耐え忍ぶことができるのかという想像しかできませんでした。
それにしてもPGAツアー選手の飛距離には驚かされます。
540ヤードのパー4ってどういう話でしょうか(汗)。
450ヤードのパー4ではスプーンでレイアップしている選手もかなりいましたしね。
本当にとんでもない世界です。
チェンバースベイGCはアップダウンが多く、選手も大変そうでしたがギャラリーも大変です。
上り下りに加え、採石場だったためか道がまさかの砂。
この砂が異常に柔らかくフカフカバンカー状態のアリジゴク。
ここはビーチか?というくらい靴が砂にめり込みます。
更に、コースを横断する導線がほとんどなく尋常ではない遠回りを強いられるので
コース内はハイキングか登山のような状況でした。
しかも、どこに行っても人があふれかえって歩くことも容易ではない状況。
まさかアメリカに来てまで山手線並みの密着度を経験するとは思いませんでした。
当然観戦スタンドも順番待ちで長蛇の列。
さすがメジャー。
ギャラリーにもタフさが要求されるわけですね。
海外に限らずトーナメント観戦は練習ラウンドに行くことをお薦めします。
練習ラウンドの方が近くで観られますし、試合では禁止されている写真撮影もOKなんです。
練習ラウンドでは選手同士が一緒にラウンドしているので、誰と誰が仲がよいなど、
人間模様が見られるのも面白いです。
ほかに、試合以外の楽しみとしては、グッズなどの種類が豊富なので、それらを見てまわるのもおすすめです。
日本の試合だと1社のみがグッズを販売するのが通常ですが、
全米オープンの場合は、ナイキ、ラルフローレン、アディダスなど数社USオープンモデルのウェアやグッズを販売しています。
自分のお気に入りのメーカーのグッズを買えるのでとても良いですね。
吉田も某メーカーの「USオープン」と入ったウェアを買ってしまいました。
さてさて、2016年のオークモントCCでの全米オープンは誰が勝つのか。
日本人では松山英樹選手に期待したいですね。
昨年はアダム・スコットなどとラウンドしていましたが、飛距離や球筋は遜色ない感じでした。
あとはパッティングでしょうか。
海外選手だとダスティン・ジョンソンに初メジャーのタイトルを取ってほしいですね。
本当にダスティン・ジョンソンはメジャーに縁がないですよね。
2010年の全米プロの最終ラウンドにペナルティーを犯してプレーオフを逃したり、
2015年も3パットでプレーオフを逃すなど運がないというか、勝負所に弱いというか・・・。
スピースのようなエリート選手よりも豪快なプレースタイルの苦労人に
タイトルを取ってほしいものです。
昨年のダスティン・ジョンソンの全米オープンでの3パットについてのコラムもどうぞ。
↓
300ヤードのパー3もありますし、どんな展開になるか楽しみですね。
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