ゴルフスイングの悩み:素振りのようなスイングができず、インパクトゾーンが安定しない

こんにちは、みすずです。

最近、毎朝顔を会わすおじさまと挨拶以外に、ひと言、ふた言、話をするようになりました。
そのおじさま、ゴルフが趣味のようで、ゴルフの話題だと盛り上がります。
こんなところでゴルフが役立つとは!ですね。

 

さて、余談はこれぐらいにして、このおじさまのボヤキの中で気になった話題があったので、
今日はそのことについて吉田さんに聞いてみたいと思います。

なんでも素振りのときはイメージ通りのスイングができるのに、
ボールを打とうとすると、うまくいかないのだそうです。

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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]最近仲良くなったおじさまが、
「ボールを打とうとすると素振りのときのようなスイングができない」
とおっしゃっていたんです。
これ、たしかに!って思うんですよね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”] たしかに素振りとボール打つ時では見事に違う動きになる人いるね。
素振りは普通にスイングしているのに
実際ボールを前にすると八の字スイングになる人いたなー。
素振りだとクラブを振ることだけ考えられるけど。
ボールを目の前にすると当てなくちゃいけないと感じるから
どうしても無意識のうちに「当てる」という動作をやってしまって
違うスイングになっている人は多いね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]なるほど!
素振りのときはスイングのイメージだけしていたのが、
ボールがあると、当てたい気持ちも出てきますし、
「打つ」というのを意識している気がします。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”] インパクトを意識して素振りと変わっちゃう人以外にも
そもそも素振りとは違うスイングをしないと
打つことができない人もいるんだけどね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_3.png” name=”みすず”]なるほどです。
では、もし吉田さんだったら、このおじさまに
どんなアドバイスをしますか?
まずはインパクトを意識しないためにはどうしたらいいでしょうか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”] そうだな~。
まず、ボールがあっても素振りのように振れるように
イメージや考え方の部分からアドバイスするね。
インパクトを点ではなくゾーンでとらえるとか、
ボールをぼやっと見るとか、とにかくインパクトを気にしないように
してもらうね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]インパクトを意識しないようにするための
イメージやそれに伴う練習をしてみるのはいいですね。
インパクトを意識しないで練習してもどうしても
同じに振れない人はどうしたらいいでしょうか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]インパクトを意識しなくても同じように振れない人は
そもそものスイングのメカニックの問題でアジャストすることが
前提のスイングになっている人もいる。
だから逆に素振りと同じスイングをしたら当たらなくなる。
そういう人はそのままスイングを変えずにアジャストを磨くか、
アジャストしなくてもいいスイングに変えるかのどちらかだろうね。
前者だと素振りと同じスイングはあきらめることになるけど。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]根本的に素振りと同じに振れない人もいるわけですね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”] スイングはできるだけアジャストや修正の動きが入らない
シンプルなほうが良いけど
スイングを変えるのはリスクもあるから
慎重に考えたほうが良いね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]スイングを変えない場合はどのような素振りをしたらいいでしょうか。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”] そもそも素振りはスイングの再現性を高めるために行うもの。
PGAツアー選手でも敢えてカット軌道で素振りをして
自分の癖を修正している選手もいる。
実際とは全く違う素振りをしている人もたくさんいるんだ。
だから毎回同じタイミングでアジャストできるように
素振りで練習すればそれでもいいと思うよ。
素振りはそもそもきれいにビュンと振ることが目的ではないし、
素振りと本番のスイングは
違うものだと思って割り切って考えても良いんじゃないかな。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]練習での素振り、コースでイメージするための素振り、
それぞれに目的があり、しっかりと考えながらやる必要があるということですね。
ありがとうございました![/speech_bubble]

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吉田さんに聞いてみたい、ちょっとした質問等ありましたらFacebookのコメント欄にお知らせください。

日本ゴルフスイング研究所

 

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