ゴルフスイングの基本:パッティングの軌道はインサイドイン?ストレート?

 

img_1788こんにちは、みすずです。
今年も残すところ1カ月を切りました。
公私ともに忙しい時期ですが、体調管理に気を付けて元気に過ごしたいものですね。

さて、今日はパッティングのストローク軌道について、吉田さんに聞きました。

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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]パッティングのストローク軌道には、様々な説があるようですね。
フェース面を変えずに真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す「ストレート・トゥ・ストレート」が
正しいのかなと思ったり、フェースを開閉させて少し内側に入る軌道の「イン・トゥ・イン」が正しいのかなと思ったり、ネットなどで調べれば調べるほど、分からなくなってきます。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]この論争は昔からあるよね。
結論から言うと、どちらも正しいよ。
ストレート・トゥ・ストレートの代表選手はフィル・ミケルソン。フォローで手を目標に押し出すようなスタイルだね。これは今までパッティングの指導を受けてきたデーブ・ペルツやデーブ・ストックトンのパッティングスタイルだよ。アメリカではオーソドックスなスタイルだね。対してイン・トゥ・インのスタイルはグリップエンドの動きが少なく、振り子をイメージとした動き。長尺や中尺をイメージするとわかりやすいかもね。アダム・スコットなんかはこのイメージじゃないかな。ショートゲーム専門のティーチングプロでいうとスタン・ウタリーはこのタイプだね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]なるほど、ツアープロでも違う打ち方をしているんですね。更にティーチングによって根本的な考え方が違うのは興味深いです。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]そうなんだよ。それとよく誤解されるんだけど、イン・トゥ・インと言っても、そんなにインサイドに振るわけではないというのは覚えておいて欲しいな。
フェースの開閉がバックスイングで8度前後ぐらいになる軌道だと思っておくといいね。[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]8度ですか(驚)!もっと開閉するべきかと思っていました。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]言葉のイメージから考えるともっと大きくなりそうだよね。
だからアマチュアの方でイン・トゥ・インに振ることを意識して
20度ぐらい開閉を入れる動きをする人も稀にいたりもする。
これだとさすがにボールに当たる瞬間が点になってしまうから、
ちょっとやりすぎなんだよね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]イン・トゥ・インのときは、たしか振り子運動になるんですよね?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]そうだね。支点は人によって背中やグリップエンドなど様々だけどね。
グリップエンドがどう動くのかを考えるとシンプルになるよ。イン・トゥ・インではグリップエンドの動きが少なく、クラブはある程度開閉しながら円を描くように打つ。
ストレート・トゥ・ストレートでは、支点が目標方向へ平行移動し、パター自体も平行移動させながら打つことになるね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]そうすると、ストレートのときは、フェース面はどうなりますか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]自分の左手を前に出してみて。自分の右腰から左腰まで目標方向へまっすぐ平行移動させたら、
フェース面は変わらないでしょう。これがストレートのフェースの使い方だね。
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]この2つの軌道は、打ち方自体が別モノなのですね。
どちらの打ち方にするかは、どういう視点で決めるといいでしょうか?
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”yoshida.png” name=”吉田”]手の感覚を生かしてパターをコントロールしたい人はストレートでいいかな。
オートマチックに打ちたい人や体を使いたい人はイン・トゥ・インが良いと思う。ただ、人それぞれだから、イメージしやすい軌道やフィーリングで決めていいと思うよ。
そしてどちらの軌道でいくか決めたら、それに合う道具を選ぶことが大切。
慣性モーメントがカギになるかな。平行移動に合うのはヘッドが小さめパター、振り子では大きめのヘッドのパターを選ぶといいかもね。ヘッドの形状も色々だから、
ショップでアドバイスをもらいながら選ぶといいんじゃないかな
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[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”misuzu_1.png” name=”みすず”]ずっと気になっていた点だったので、すっきりしました。
吉田さんありがとうございました!!今回の学び参考にしてみてくださいね。『パッテンングの軌道は、ストレートでもイン・トゥ・インでもOK!どちらにするか決めたら合う道具を選ぼう』。
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